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ニュース&最新情報

フィルター:

ベストケンコー 第五章 — 見慣れた道

このブログシリーズでは、ベストケンコーが日本を狙った最大規模の違法オンライン薬局である、ということについて語ってきました。ベストケンコーは、未承認医薬品の広告・販売を行っており、処方箋を求めず処方医薬品を販売しています。そして、不透明な供給先から提供された医薬品を配送しています。さらに、日本での処方箋薬の個人輸入について誤った説明をすることで、日本の消費者にウェブサイトは「合法」であるという認識を植え付けています。

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ベストケンコー 第四章 — 痛いところをつけ!

これまでのブログで、ベストケンコーが誤解を招く宣伝を行い、日本の消費者に「安全」な薬であると思わせていながら、実際は規制されていない安全性が不明な供給元から薬を発送している、という点をお話ししました

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ベストケンコー 第三章 — 共犯者

このブログでは、日本の消費者がベストケンコーのウェブサイトから医薬品を購入するというのはどういう事なのか、ということについてお話ししていきます。医薬品はどこから来るのでしょうか。実際にどのような商品が届くのでしょうか。本当に販売している薬はアメリカの食品医薬品局(FDA)によって承認されたものなのでしょうか。ドメイン名登録、ビジネスの記録、そしてパナマ文書を見ていきましょう。

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ベストケンコー 第二章  – 組織を操る男たち – Boys & Their Toys

シンガポールのThe Cufflink Clubというバーは、外国人に人気のスポットです。有名な口コミサイトの「Yelp」には、28シンガポールドル(日本円で2,000円程)の凍った氷の中におもちゃの兵隊が入った「Boys & Their Toys」というカクテルの写真が載っています。The Cufflink Club はシンガポールの投資グループ、Rajahblue ホールディングスの投資先の一つです。そして、Rajahblue のウェブサイトには、British Association of Mixed Martial Arts(BAMMA)や Scanpro Pacific Pte. Ltd. という企業などを含む、様々のビジネス分野への投資を行っているとあります。 Scanpro Pacific Pte. Ltd はベストケンコーのウェブサイトに、配送センターとして記載されています。しかし、Scanpro Pacific Pte. Ltd と Rajahblue ホールディングスは、単なるベストケンコーの配送センターや供給元だけではありません。これまでの会社登記記録、そしてドメイン名登録情報などについての捜査により、ベストケンコーの主な運営者は、このRajahblueの役員や仲間達であることが判明しています。

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ベストケンコー 第一章 – 日本最大の医薬品販売サイトは違法?

もしあなたが、世界の医薬品市場で第2位の規模である日本で処方箋薬をオンラインで買うとしたら、 bestkenko.com のようなウェブサイトに出会うでしょう。流暢な日本語で書かれたこの「ベストケンコー」のウェブサイトは、「はじめて訪れるお客様」に、このウェブサイトは完全に合法であるとうたい、日本人に馴染み深い薬のパッケージを表示しています。ウェブサイトで販売されている医薬品はアメリカの米国食品医薬品局(Food and Drug Administration)から安全性についての承認を受けたものだと広告され、価格は日本円で表示されています。bestkenko.com で薬を購入したという、日本の顧客の体験談も数多く掲載されています。日本にいるネットユーザーにとって、 bestkenko.com は処方箋薬をオーダーする上で、合法で、安全で、便利なウェブサイトに見えることでしょう。 しかし、問題は、日本では、ごく限られた場合の例外を除き、処方箋医薬品のインターネット販売は違法、ということです。bestkenko.com で販売されている医薬品の大部分は日本、または世界中のほとんどの国で承認を受けているものではありません。ウェブサイトの管理者は日本の法管轄外にいて、薬の供給元も不透明です。ベストケンコーは800以上のウェブサイトを運営する大きな不正組織です。ベストケンコーのウェブサイトは日本のIPアドレスから接続された場合にのみコンテンツが表示されるようにできており、日本の外から接続された場合には「メンテナンス中」のメッセージが表示されます。 レジットスクリプトはこれから5回にわたり、「ベストケンコー」というネットワークの解明にのぞむブログを公開します。今回の記事は、そのシリーズの第1回目となります。この5回のブログシリーズでは、過去数年間の調査によってレジットスクリプトが特定したベストケンコーについての情報を公開します。ドメイン名登録の記録、パナマ文書を含む各国の企業登録のデータなどについて検証し、誰がこのネットワークの裏に存在し、どのように運営され、日本を狙った最大規模のオンライン薬局となったのか、という背景について記します。このベストケンコーの組織は、違法行為に目をつむるドメイン名レジストラによって支えられています。販売されている薬は法規制の枠から離れた供給元から卸されています。アメリカをターゲットにする不正薬局は、実際にはインドや中国から薬を供給しますが、よく「カナダの薬局」と偽り顧客を集めます。そのような「偽のカナダ薬局」に薬を供給していることが確認された同じインドの配給元から、ベストケンコーは医薬品を卸していることが確認されています。

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不正オンライン薬局と日本市場

日本の法律は正当な処方箋の交付を受けた人以外の人に対しての医薬品の販売を禁じています。(薬事法第49条)他国同様、処方箋を発行するには医師が自ら診断する必要があります。(医師法第20条)

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